便秘が続くと腸内に有害物質が発生し、悪玉菌が増加して様々な症状を引き起こします。腹部の張りや食欲不振、吐き気などお腹の症状から、吹き出ものやニキビなどお肌の症状、さらには頭痛や腰痛、痔、イライラなど精神的症状も出ることがあります。
便が腸内に長くとどまると・・
1)腸内に悪玉菌が増える
2)骨盤内の血行が悪くなり、全身的に血行が悪くなる
3)自律神経の働きが乱れる
その結果、次のような症状がでてきます。
・肌荒れ・ふきでもの
スキンケアに気をつけているのに肌の調子が今ひとつ・・こんな人は、便秘が続いていることが多いものです。
・だるさや疲労感
腸の状態が悪いと、体がだるく疲れやすくなります。そのため動くのがおっくうになって、運動不足になり便秘がますます悪化し悪循環に・・。
・イライラや不快感
心の元気と腸の健康には深い関係があり、便秘が続くと精神的に不安定になりやすく、「出ない」というストレスで、よけいに便秘がひどくなる場合もあります。
・腹痛、お腹のはり、食欲低下
お腹がパンパンでおならが臭い・・これは便やガスがたまっている証拠です。便秘では胃の働きも悪くなって、食欲も低下しがちです。
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